今年の2月から働かせていただいている新入社員の斉藤です！

先週行われた採水員講習会で学んだBODについて皆さんに少しでも知識として知っていただきたいとおもいます。

　BODとはBiochemical Oxygen Demandの略で生物化学的酸素要求量のことです。有機物などによって濁った水がどれほど汚れてしまっているかの程度を示すもので、(具体的には微生物によって酸化、分解されるときに消費する酸素の量を濃度で表した値のこと)数値が高いほど水の汚れも多いのです。一般的にはBODと略されています。

　浄化槽においてもBOD検査はとても重要でBODの値によって浄化槽内の微生物がうまく機能しているか、浄化槽の内部で問題が起きていないかなどを発見できるとともに私たちの暮らしの水をより良い水にする大事な事なのだ。